あなたへの手紙✨変化の時には…。

あなたには見えますか？

大切なことです。

変わっていく姿を  見失って

大好きな人の心を探している

そんなことが起こるかもしれません。

人は同じではいられないから

毎日少しずつ変わっていきます。

時には急激に  隣にいる筈の人が

変わっていくことがあります。

少しの間  会わなかった友人と

話が合わなくなったと感じることが

あるかもしれません。

他のことに気をとられている内に

見失ってしまったり

見えていても  『何か違う…。』

そんなことが起こることがあります。

それとも反対に  隣の人が

変わっていく  あなたのことを

見つけられなくなるかもしれません。

そんな風に感じること  ありませんか？

挨拶をしても  知らん顔されることや

話しかけても  通りすぎてしまうこと…。

ありませんか？

よそよそしいと

感じてしまうかもしれないですが 

仕方ない時があるのです。

相手の人から見え難くなって

見つからないことがあるのです。

自分でも気付かずに

誰かとどうしても会えないことや

自然に連絡が途絶えてしまうこと

遠くなってしまうように感じることが 

時にはあるかもしれません。

そんな時  恐れる必要はないのです。

自分も相手も各々が

急激に変化（成長）する時には

そんなことが起こります。

また少し時間が経つと見えるようになる…。

・・・そんな時は  慌てずに

静かに  自分の内側と外側を整えます。 

それは  偽らずにいることです。

内側なら

• 感情を一定に保つこと。
• 食べるもの飲むものに敏感になること。
• 髪や爪  身だしなみを整えること。
• 思考や言葉を選ぶこと。
• 持ち物や着る物を清潔に心地よくすること。

etc.です。

一番大切なことは

自分が満たされることに集中すること。

なのかもしれません。

外側なら

• 友人関係で無理をしないこと。
• 職場や家を綺麗にすること。
• 訪れる場所を行きたい場所にすること。
• 入ってくる情報を選ぶこと。

etc.

変化している自分が

心地よく感じられる環境を

整えることが大切な気がします。

『えっ。そんなこと無いから…。』 

そう感じたら…それでいいのです。

毎日の暮らしを  しっかり見て

周りへの気配りにも対応できていたら

小さな変化は気にならないかもしれません。

心の奥が  モヤモヤしたら『変化してる？』

そう思い出してみてください。

『何か変？』そんな風に感じる時も

自分のできることが解ったら

安心するような気がします。

周りのことに捕らわれないで

目の前にある事に集中できるような気がします。

整えて  心地よくなったら

今までとは少し違った 

素敵なことがやって来る…。

そんな風に思っていられたら

ワクワクしてきませんか？

変化は自然な形です。

今日は立春。

新しい風が吹いて  毎日が輝き出します。

あなたの幸せを

遠くにいても  お祈りします。

mary

あなたへの手紙✨幸せは…。

三百六十五歩のマーチ

『幸せは歩いて来ない  だから歩いて

行くんだね。一日一歩三日で三歩

三歩進んで二歩下がる…。』

この曲を知ってる人は  年代が分かってしまう

昔々の歌謡曲ですが 

結構素敵✨なことを言っているのです🎵

詩を書く人  曲を書く人

みんな知っているのでしょう。

自分が伝えることが  何のか…。

・・・解り始めたら 

止まっていることはできなくなるのだと

思います。

躊躇して立ち止まっている訳にはいかない…。

自分を高めて  自分を磨いたら

降りてくるものたちが 

きっとあるのだと思います。

浮かぶ言葉やイメージは

何処から  やって来るのでしょう。

幸せは  歩いては来ないものだと言った

歌詞のように

自分を整えて  磨いていったら

ある時  出逢えるのかもしれません。

耳を澄まして

心の目を開いて

感じられるものを   

信じてみませんか？

人から認められることでなくても

素敵✨なことだと思います。

今  目の前に起こる出来事の中に

煌めくものを見つけて下さい。

歌でも  アニメでも  小説や写真でも  

心の奥を震わせるものに出逢えたら

それはずっと宝物になります。

何十年の時が経っても 

心に残る灯りとなります。

今  あなたが何歳かは

余り関係ないのです。

それまで生きた時間にはなかった

悦びや感動が  今  命を豊かにしていきます。

此処から始まる

素敵✨な時間を

楽しむだけでいいのです。

昔々に聞いた歌が

イメージを運んで来てくれます。

今日出逢った何かが

いつか 

人生をより豊かにしてくれる

かもしれないのです。

何をしても  何があっても

みんな自分の為に起こること

なのかもしれないから

その中に在る煌めきを感じます。

今目の前にある煌めきは  何ですか？

心の奥に灯した明かりが

いつか  大きく輝く時がくるのです。

山ほど心を震わせて

小さな明かりを灯してください。 

あなたの内に宿る明かりは

あなたの目に映るものの中にしか

ありません。

そして必ず  見つかる筈です。

耳を澄まして

心の目を開いて

あなたの世界を感じたら

過去も未来も  全てが今に流れます。

あなたが三百六十五歩のマーチを

知らなくても

あなたの心に残る何かが有れば

いいのです。

あなたの心の奥に在る

幸せに向かって歩いていけますように…。

如月の冷たい空気を感じながら

あなたの幸せを  お祈りします。

mary

あなたへの手紙✨宿題

夏休みや  冬休み

昔は沢山の宿題が出ました。

大抵ギリギリまで出来上がらなくて

始業式の前日は徹夜をしました。

今の小学生の様子は解りませんが

私たち一人一人は  毎日自分の決めた

宿題をやっているのかもしれません。

できなかったことを

できるようになりたくて

知らなかったことを

知りたくて

見えないものを

見えるようになりたくて

工夫したり

専門家に聞いたりして

自分が決めた宿題に取り掛かります。

それは  とても楽しい時間です。

幼い頃に嫌々した  学校の宿題とは

全く違った時間です。

自分の欲求を満たしたい

情熱が背中を押します。

自分が豊かになっていくような

感じがします。

時間があっという間に過ぎていきます。

もし、始めて飽きるようなことは

無理やり続けなくてもよいかもしれません。

大人になって許された  特別な時間です。

どうしてもやりたくなって

止められない。止まらないこと…。

それが大事かもしれません。。

誰かが決めたり

誰かに合わせたりするのではない

自分が感じる感覚です。

そうしたら  誰かの言葉に傷付くことも

誰かと比べて悲しくなることも

自分が惨めに感じることも

なくなっていくのです。

昨日の自分を越えて 少しだけ成長した

自分を感じるだけでいいのですから。

他人を思いやることは

とても美しい行いです。

それと同じだけ

自分の決めた宿題に時間を割いて

豊かな自分を育てませんか？

大きく育っていった自分なら

今できなくても

できることが増えて

誰かの助けになれるかもしれません。

好きな宿題をした  未来のあなたに会う人と

あなたが幸せを感じますように…。

あなたの幸せをお祈りします。

mary

あなたへの手紙✨美しい作品

ある教会の掲示板に  美しい筆文字で

短い聖書の言葉が書かれているのを

見つけました。

思わず立ち止まって『ほ～っ』

と、ため息が出ます。

暫く見とれてしまいます。

一瞬で引き込まれてしまう

文字の美しさに  心が揺れます。

美しく感じる感覚は  

人各々。

自分の好ましいものを見て

美しい  そう感じられるのは

とても素敵✨なことです。

機械から打ち出された文字には無い

感じ…。

会ったこともないのに

書いた人に会いたくなるような

とても魅力的な字なのです。

人の内側に眠っている才能は

文字や絵画や

様々な形で  作品になります。

その作品が誰かの心を揺らして

メッセージを伝えることができるのだとしたら

とても素敵✨な気がします。

それは  全てから認められたり

メディアに取り上げられることはなくても

誰かの心の奥に届く 

メッセージになるかもしれません。

そして  明日を生きる勇気や

なりたい自分の目標や

悦びの始まりかもしれません。

あなたの内に眠っている

素敵✨な作品のイメージがあるなら

誰かと比べたりしないで

表現しませんか？

その作品や能力が

誰かの助けになったなら

本当に素敵✨です。

あなたの作品に会えますように…。

久しぶりの雨の中で

あなたの幸せをお祈りします。

mary

あなたへの手紙✨特別なことでなく

想像力を膨らまして…。

生まれた日  何を持って来たのか…。

思い出のすには  時間がかかります。

目の前に起こる事象には

『意味が有る』

そんな風に回りの全ての世界を見ることで

思い出す手がかりになります。

何かが、ふっと頭の隅をよぎって

思い浮かんだものがイメージになるのは

特別なことではありません。

全ての人には 

多かれ少なかれ秘められている能力です。 

『そうなんだぁ～✨』

と、思った人は直ぐに

世界が変わって見えてくるかもしれません。

『え～💦やだぁ～私そんなの知らない』

そう思った人は  そのまま 

同じ世界の中に留まるような気がします。  

それは『どちらがいい』と

決めることはできません。

自分のことだから

自分で感じて  自分で決めるしかないのです。

そうなんだ…。と、思った人は

これから目の前に起こることや

思い浮かぶことに

なんとなくでいいので

ピントを合わせたり  ぼかしてみる…。

チューニングして音を合わせる時のように

だんだん感度を磨いて感じてください。

初めは慣れなくて  解らないから

怖いとか気味が悪いと  思いがちですが

目には見えないことだから

大切なことがあるのです。

助けてくれる存在が

誰でも  側にいてくれて

気付くだけでいいのだと思います。

そうしていると 

思わぬ好いことが有るのです。

怖がらずに受け取って

『ありがとうございます』

そう呟くだけでいいのです。

特別なことではないような気がします。

あなたにも  私にも

守られているような安心感が

伝わって来たら素敵✨です。

そして、

あなたが幸せを感じられますように…。

１月の終わりに

あなたの幸せをお祈りします。

mary

あなたへの手紙✨方法

誰かに伝えたいことがあります。

それは大切な人を大切にしたい

愛する気持ち。

自分も他人も愛していいと

許せる気持ち。

今いる場所から  歩き出す為に必要な

湧き上がる情熱。

etc.

では、自分の中で溢れてくる  沢山の愛を

誰かに届けるには  どうしたらいいのだろう…。

きっと多くの人が抱えていらっしゃる思いも

同じなのではないか…。と思います。

どうやって…。それは

自分がやってみることでしか解りません。

方法は何でも好いのだと思います。

何かの助けになることも。

誰かの力になることも…。

今は見えないかもしれないけれど

目の前のことに集中していると

次の答えが見えてきます。

好きなことの近くへ行って

気になることをみつけて

自分が心地よく感じられる場所をみつけます。

誘われた時には

いつでもＹＥＳと言えるように 用意をして

身軽でいられたら素敵✨です。

時々  隣の人の会話に耳を澄ましてみます。

きっとヒントが溢れてたりするのです。

余裕が有ったら…。

出来ること  やりたいこと

もっと言ってしまえば  好きなことを

一つずつトライして試したら

なんとなく扉が開かれていくのを

感じられるかもしれません。

突然雷に打たれるような恋に落ちるなら

ただ一人の人へ  そこに繋がる世界へ

愛を注げばいいのです。

世界の為に愛を…。そう思ったら 

複数のものへ平等に愛を注げるような方法を

探してみたらどうでしょう。

そうして  迷わずに向かい合ったら

一年後の自分は変わっているのだろう。

と思います。

一年後周りの景色や  周りの人も

きっと変わっていくと思います。

怖がらないで…。

たった一人ではありません。

溢れる情熱は  自分の中だけで抑え切れない

輝きがあります。

ささやかな出口を作って  注いでください。

はじめはゆっくり穏やかに

少しずつ注ぐのが上手くいくコツです。

溢れる愛を  ほんの少し

誰かに分けてみてください。

世界が愛に包まれていく  奇跡の始まりです。

それはどんな形でもいいのです。

どんな方法でもいいのです。

あなたが伝えたいのは  何ですか？

届けたいのは誰ですか？

自分の心に正直になって

何かを始めてみませんか？

出来ることをできるだけ…。

無理せず続けるだけです。

何をどんな風にするのかよりも

あなたが今を楽しんでいることが

一番大切なことです。

あなたの中に在る  幸せは広がりたくて

ワクワクしているかもしれません。

あなたが笑顔でありますように。

遠くにいても  あなたの幸せを

お祈りしています。

mary

あなたへの手紙✨映画『介護講談』

講談

昨年の後半に  今まで縁の無かった 

講談の世界に出逢いました。

初めて触れる生の講談は

早いテンポで  韻を踏んで語られる

言葉が凝縮されたリズム音楽のようです。

耳を澄まして  集中しないと

内容が解らなくなってしまいます。

集中して聞き入ると

ユーモア溢れる表現や

登場人物の台詞の面白さに

思わず吹き出してしまいます。

テンポよく語られる

言葉遊びがあったりして

『おみごと』と感心します。

お話の山場になると 

ほっこりと暖かくなるような

じんわり涙が滲むような

心の奥を揺さぶられる場面へと誘われます。

面白い❗

そんなご縁から…。

田辺鶴瑛さんが主演された

『介護講談』

と言う映画の自主上映会に出掛けました。

内容は  ネタバレしては勿体ないので

観てのお楽しみ…。

種を明かせないのが残念です。

ちょっとだけ…。

ご紹介。

講談されている田辺鶴瑛さんのお姿

介護されている日常のお姿

そして、認知症を伴い  寝たきりになった

鶴瑛さんのご主人のお父様のお姿が

有りの侭スクリーンに写し出されています。

人の死は  皆、違う形で訪れるものですが

この映画を観ることで  

今正に   孤独な介護をしている人が

何かに助けを求められる 

きっかけになるのだったら素敵です。

全く違った角度から 

介護を考えることができるかもしれません。

今はまだ  介護のことが想像すらできない

そんな境遇の人にこそ  今のうちに

見て  知って  想像する

そんな  ヒントをくれるような気がしました。

見てからの  感想は各々だと思いますが

この映画を  自分の住む地域  職場

身近な人に  是非知って欲しいと思います。

必ず訪れる  人の最期の一つの在り方を

見せて貰える稀有な機会を

どうぞ  是非掴んでください。

あなたの大切な人とあなたが

幸せでありますように。

お祈りします。

mary