あなたへの手紙✨困難に遇う度

強くなりたい…のは。

人生を生きて……困難（人各々ですが）

に遇う度  いつも気付くと  

『強くなりたい』と  思います

困難を乗り越えるまで 

倒れずにいられる強さ とか

真っ暗で希望の光を見つけられず

自分を閉ざしているなら

明るく笑える日まで生きられる強さ とか

自分を必要とされているなら

使命を果たし終えるまで

立ち続ける強さ とか

特別なことを何も持たなくても

諦めないで

やり遂げられるように

強くなりたい…と 思っていたのです

例えば  子育ての真っ最中に

家族の看病に通った時にも

倒れる訳にはいかないから

強くなりたい

仕事に穴を空けないように

強くなりたい

夫が白血病に侵された時も

必ず  元気になると信じて

諦めないでいられように  強くなりたい

そして  逝ってしまった後にも

亡くなった夫を傷つけずに

送れるよう  強くなりたい

いつも  崩れ落ちそうな自分が

逃げ出さないように

投げ出さないように

強くなりたい  と 思ったのです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その想いは今も変わらずに

わたしの中に在るのです

けれど  いつもいつも

張り詰めている強さではありません  

ぼーっとして

空を眺めていたり

いつもより夜更かしをして

朝寝坊したりします

人間だから…。

そうして 生きていて  時々

目の前に変化が訪れたら

ぼーっとしていた意識の中に

ハッキリとした目的が浮かんできます

それは  『イヤ…それは無理でしょう』と

即答したくなるようなことで

頭を抱えて唸りたくなります

そんな時  やっぱり強くなりたい

そう漠然と思うのです

何故なら 『やらない』

選択肢を選ぶことは無かったからです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そうして生きてきて

強いということは  目に見えないものだと

感じることがあります

そして  一人の力では無いのだと

見に染みるのです

それから  諦めたくない気持ちや

乗り越えたいことに支えられて

強くなっていくのかもしれません

身の回りに何が起きていても 

一人で立っていられるように…とか

感情の一つ一つに溺れずに

心を平和に保てるように

強くなりたい…と思います

自分が弱いのは  

自分が一番知っているのです

誰かのせいにしたり

社会や家族のせいにして

自分の弱さから目を反らしてしまったり

躓いた自分でも

偽らないでいられるように

・・・強くなりたいと思います

冷たい空気に包まれて

この大地から  同じ空を見上げて

心の内に広がる平和な気持ちを

いつも持ち続けていられるように

強くなりたい…と 思います

そして  あなたが幸せでありますように

そう  お祈りしています

mary

あなたへの手紙✨足跡には…。

２０２０年

明日は５月５日  端午の節句です

子供達が小さかった時には

鯉のぼりを出しては 

空とにらめっこして

上げたり下げたりしたものです

お風呂には  葉菖蒲とヨモギの葉を入れ

厄払い…。

４月～５月は

賑やかな春祭りや

友人の庭で筍狩りをして

川辺でバーベキュー…etc.

子育てをした日々は

あっという間に過ぎていきました

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

一人の人間として

女性としての生を

全うさせて貰えることは

やっぱり幸せに感じるのです

それは  こんな時だから余計に

過去の出来事を考える時間を頂いて

上手くいかなかったことの中にも

気付きや  喜びや  学びを見つけ

今までとは違った感じ方をしている

からなのかもしれません

生まれてから  これまでの

幾つかの節目に起きた出来事が

痛みを抱えながらも

在るべくして起きたことだと

今は  素直に受け入れられます

あの時に  あんなに大きく感じた出来事は

生きていけないとさえ思ったけれど

今は少しずつ薄まって

長い人生の一コマになりました

足跡👣とは  面白いものです

一つ欠けても

出逢った人  誰か一人居なくても

今の人生は完成することはないのです

それも  いい…(*^-^*)

でも  今は

この人生が 

そして自分のことが

好きだから 

全てに感謝したくなります

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あの時  あんなに許せなかった人なのに

赦さない人のままこの人生を終るのは

どうしても  嫌だから

『許します』そう宣言をして

その自分が下した宣言に従って

行うだけです

それが  明日から見た

昨日までの  わたしの足跡👣になります

その足跡👣が  なんとも愛しくなるのです

他の誰かが知らなくても

自分が血を流し 

涙したことは知っているから

愛しくなるのです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

幸せは  一通りではありません

何を  幸せと呼ぶのかは

自分で選び  決められます

その一つ一つが  足跡として

歴史になっていくのです

何を話し

何を残し

何を愛するのか

みんな  自分で決められるから

足跡を  しっかり残して歩きます

今日の日の自分も

明日になれば過去になって

どんな幸せも

どんな栄光も

足跡になってしまいます

だから

今

未来の希望と

愛だけを足跡として残せたら

素敵だと思います

新緑の美しい世界の中で

幸せをお祈りします

mary

あなたへの手紙✨年を取るということ

我が儘

『あなたのことを愛しています』

そう面と向かって言うことはないけれど

・・・あなたのことを愛しています

そんな風に

ずっと  心の何処かで

きっと  誰もが思っているのです

特定の人へ

今まで出逢った全てへ…。

愛している  とは少し違っても

大切です・・・とか

大好きです  なんて伝えることだって

できることは想像する以上に

沢山あるのかもしれません

もし  今

此処を離れることになったら

そんな想像が  頭の隅をよぎる時…。

やり残したことの無い人生は

ハードルが高くても

やり尽くせないなりに  一つずつ

今日できることをやれたら…と

そんなことを思います

それは  人生への敗北感や

終活…とは  違います

やり尽くすだけではない

やらないことも有ったりして

生きるということは  複雑なものですね

そうして 

フッと日常から離れると

今  できることや

今しか  できないことが

私にも  沢山あることに気付くのです

・・・・・・・・＊＊＊・・・・・・・・・

半世紀以上生きていると

感謝している相手は沢山居ても

その気持ちを伝える機会は

だんだん少なくなります

特に  一緒の時間を過ごすことができないと

『ありがとう』や『ごめんなさい』さえ

伝えられないで時間は過ぎていきます

もし  感謝の言葉を伝えたくなったり

謝りたくなったら

嘘偽りの無い言葉を並べて

伝えられたら素敵です

ほんの少しの勇気を出して

声に出したり

文字にして 

伝えられるなら素敵です

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どんなに力を尽くして何かをしても  

後悔の無い人生を生き抜くのは

・・・難しいような気がします

だから  今日できるだけのことをやったなら

完璧にやれていなくても

今日の日へ💮花丸をつけて

一日を終えてみます

そうしたら身軽になって

心が  自由になるような気がするのです

言いそびれてしまった言葉

許しそびれている誰か

返しそびれたもの…etc.

その一つずつを

最高のタイミングで行えるように

自分の儘  いつもいられますように

まだ間に合う

今  できることは

ささやかなことなのです

例えばそれは

ありがとうございます や

ごめんなさい…の言葉とか

それから

唄いたい歌

描きたい世界の絵

何でもいいような気がします

今  できることをしてみます

そして 無事に

一日を過ごせたことに感謝して

『ありがとうございます』と 呟いて

今日💮花丸を貰ったわたしは

同じ時代に  この世界に生きる

あなたの幸せをお祈りします

mary

あなたへの手紙✨知らなかったこと

生きていて面白いのは 

今まで知らなかった自分に

沢山会えることかもしれない

何でもない小さなことに

『あっ。こんな風に笑うのだ…。』

『あらっ。泣いてる？私…。』

それは   不思議な感覚で

反応している心が身体に反映して

声や涙や表情になる

そして  大きな気付きと

まだ知らない  自分に出逢う体験を

ずっとずっと繰り返していく

承認欲求

たぶん  誰もが

誰かに認めて貰えることへの

欲求を持っているのだろう

小さい頃なら  初めは親や周りの大人

学校生活なら  先生や先輩…。

誰かに誉められたり

認められることは  大きな力を与え

意欲につながる

けれど  本当に自律して生きるには

それだけではいられない…。

他の人から承認されることは

結果としてついてくるものだと知っていく

自分の心の奥に響く声を  いつも聞き

やりたいことに身を投じていくうちに

だんだん周りのことが

気にならなくなっていくのかもしれない

そして承認されることから

解放されていく…？

周りのことを気にしないでいられたら

本当に自由になっていく気がする

もちろんそれには 

時期や  周りからの理解が

必須ではあるけれど

この時期だから  尚更

いつもの常識に捕らわれず

変わったことができるのかもしれない

そして  自分の意志で

今までと違うことを始めても

妨げるものは 

今までより少ないのかもしれない

そして  また

面白い自分に出逢えるかもしれない

そして  変わったことを続けていたら

習慣になって

習慣は日常になり 

変わった自分自身になっていく

そして  また

別の自分に出逢えるから

生きていることが  面白くなるのだ

そして  いつか続けてきたことも

ある日手放そうと（その事から離れる）

真剣に思うことがある

強くやりたいと思うことは

続かない

強く続けようと思うことも

続かない

・・・そんなことが繰り返されて

どんなに手放そうとしても

続く時は  不思議と

道が開かれていく…。

瞬間瞬間の自分はいつも違う

それが進化なのかは分からない

でも  いつも違う自分を

とても面白いと思う

そんな自分のことが

今  気に入っているのだ

誰かの目を気にしたり

顔色を伺って生きること

その先に何があるのだろう…。

自分の目を信じて

自分の調子に合わせて生きること

その先には…。

新しい自分がいる気がする

もし  人生が終わるまで

そんな面白い自分を知り続けていったら

なんて豊かな人生なのだろう  と

きっと思えると思うのだ

面白い人生を

真剣に生きられるように

自分のことを面白がって

大切にしていく…。

それが  なんだかとても 

いい感じなのだ

そして  この世界が在ること

あなたが居ること

私が存在することが

不思議で  有り難くて仕方ない

だから

今日も  祈らずにいられない

この世界が平穏でありますように…。

あなたが幸せでありますように…。

mary

あなたへの手紙✨勇気を貰って…。

小さくても…。

テレビを観ることが増えたので

時々面白い番組の

興味深いことを耳にすることがあります

今回も俳句の選句を

恐竜の博物館の中で行っている番組でした

俳句の内容もは

歴史学者の解説がないと理解できない

・・・そんな中 

ある投稿者からの俳句

第６絶滅期最中にいて涼し……？

だったでしょうか

歴史学者によれば

６６００万年前  恐竜を含むあらゆる生き物を

第５絶滅期が襲い  実に地球上の７５%以上の

生き物が絶命した

・・・そして今は

既に第６絶滅期が始まっている  と言う説が

あるらしいのです

聞いたことがありますか？

なるほど…。

原因は違っても 

歴史は繰り返されていくのかもしれないから

あり得ないことはない…。

映画では何度も観ている  地球上の変化

彗星が激突したり

核戦争だったり

人類が石化したり

天変地異や

エイリアンに襲われることも…。

もしかしたら  誰かの見たビジョン

かもしれないけれど

人類が未だ居なかっただけで

過去の世界で起こったことを

知らないだけなのかもしれません

そして現実の過去の世界の

人の知れる範囲でも

疫病が流行って  多くの命が失われたり

戦争や天変地異も有ったのでしょう…。

幾度も繰り返されている

地球上の絶滅危機

でも

生き残り  子孫を残し

今  地球上に７７億人も

生き続けている…？

少し勇気が出る気がします(*^-^*)

私たちの祖先は  困難を乗り越えて

そして  今 まで

この世界への道を築いてきました

人類…。と  いう

種族として

・・・・・・・・＊＊＊・・・・・・・

今   第６絶滅期を

もし  迎えているとして 

何が絶滅しているのだろうか

深刻になるのとは違います

何が起きているのかを知りたくなります 

そう思いながら  一方で

《知って何かできることは

     意外に少ないのかもしれない》

とも  思うのです

できるのは  ただ  生きること

の筈…だから

難しく考えると

問題解決の方に重点を置きたくなるから

今は『何が起きているのか知りたい』と

思うだけにしておこう…と 思います

知らされる時が来るまで

解決しようとする  その代わりに

目の前の世界を膨らましていこう

そんな風に思います

私達は  きっと

自分の目の前に現れる世界を

思い切り味わう為に生まれてきました

何か起きても  何処まで行っても

この世界に生きるしかないのだから…。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今生きる世界の中にも

過去からの

叡知が受け継がれてきています

それは  物質的な形（本やシンボルetc.）

だけではなく  心の奥に…。

生きる本質である  危機管理や

愛についての智恵が

詰まっている気がするのです

具体的に詳細に

誰かや学校で教わってこなくても

何となくわかる感じ…。

道を探すとき

何となく  こっち＼(^^＼)…！

と感じるような 

本能のようなものです

そんな  自分の出した答えに

耳を傾けてみるのです

２０２０年のこの時に感じることが

もしかしたら

沢山の叡智から

贈られてきたのだったら…。

勇気が湧いてくる気がします

毎日の暮らしの中に

勇気を貰えるような閃きが

やって来ること  あるのだと思います

同じ時代に生きている

あなたの幸せをお祈りします

mary

あなたへの手紙✨星の歌

この世界は  あなたのもの

これから生まれる命のもので

この世界は  わたしのもの

今まで生れた命たちのもの

緩やかな流れならば

知らずにいたでしょう

穏やかな暮らしなら

気付かずに通り過ぎていたでしょう

木々の命の豊かさも

名もない草に咲く花の芳香も

早い流れの中に居て

横をすり抜けてしまっていたから

立ち止まることを許されて

世界が変わって見えてきました

この星のかがやきも

この星のぬくもりも

今在る全てに

『ありがとう』と伝えたくなるのです

今  こうしてここに在る

それだけで奇跡だから

静かな流れの中だから

この世界に愛を伝えます

この世界は  あなたのもの

これから生まれる命のもので

この世界は  わたしのもの

今まで生まれた命のもの

静かな風ならば

気にならなかったのでしょう

糸のように降る雨ならぱ

気付かずにいたのでしょう

真っ青な空に踊る白い雲

雨の雫に満たされる大地も

この世界から受け取るのが

いつも当たり前だったから

この星の輝きに

この星のぬくもりに

全てに『ありがとう』を伝えます

今  この星に居ることが 

奇跡だと気付いたから

雨に濡れ風に吹かれて

この世界から受け取ります

空高く飛んでいく鳥たちは

地上に何を見るのでしょう

心の目を開いたら 

鳥のように翼をつけて

空高く飛べるような気がするのです

そして鳥たちのように

地上の出来事を眺めたら

瑠璃色の全てを受け入れて

愛せるようになるのでしょうか

諦めたくはないのです

この星の輝きは

あなたの輝き

この星のぬくもりは

わたしのぬくもり

この地球に在ることを

選んだのだから

世界中に『ありがとう』が響きます

この星に生まれたことが

奇跡だと知ったから

美しいあなたは 

美しいこの星と一つ

豊かなわたしは 

豊かなこの星と同じです

ありがとうが波のように

この世界に広がって

奇跡が次々に起きていきます

それは

あなたが嬉しいときに

わたしが楽しい時に

この世界も

喜びに満たされるから

その波が  伝わって

誰かに届いていくからです

この世界は  あなたのもの

これから生まれる小さな命達のもの

この世界は  わたしのもの

これまで生まれた全ての命の結晶です

その一人として

もう一人のあなたが幸せでありますように

この世界の片隅から

幸せをお祈りします

mary

あなたへの手紙✨優しさから…。

大きな愛

あなたが・・・

優しさを感じるのは

どんな時なのでしょう

それから

優しく在りたいのは

何に対してなのでしょう

・・・・・・・＊＊＊＊＊・・・・・・・

暮らしの中では

じんわりと心が暖かくなるような

言葉をかけて貰ったり

見守ってくれている

眼差しを感じて  勇気が湧いてくる

・・・そんなことがあります

それから  時々 

自分にも何かできることに出会して

自分から  優しさを行えることがあります

それは  本当に小さなこと

遠くに暮らす  小さな命への

ささやかな支援や

除草剤を使わずに

草取りをすること

誰かの哀しみを察すること

（今は乗らない）電車の

席を譲ること

物流が止まって困っている人へ

支援として物を買うこと

『ありがとう』の鐘を鳴らすこと…etc.

周りをキョロキョロすると

小さいけれど

させて頂けることは色々あります

優しさを受け取ったり

優しさを贈ったりするのは

とても  暖かい気持ちになります

そこには  優しさを贈る側と

優しさを受け取る側の

両者が居なければ成り立つことは

ないのかもしれません

人  動物  自然  …etc.

対象は  各々

そして行える人も  各々ですが

心の中に誰かを思う気持ち…それも

心地好い  暖かい思いが在るのは

皆  一緒のような気がするのです

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

優しさは  ともすると

柔らかい態度や

受容だけを表すように思いがちです

けれど  現実には

それだけでは片付かない

複雑なことも出てきます

相手の頼みを断ったり

厳しい言葉を伝えたり

距離を置くこともあるかもしれません

好い顔をするだけが

優しさではないのだと

そう感じたことが沢山あります

それは  決して大きな声で威圧したり

暴力的に強制するものではない…けれど

思っている気持ちがあるからこそ

導きだす答えによって

断固として譲らないことだったり

それから  黙って

自分の背中を見せること…。

だったりするのかもしれません

ずっとその姿勢が貫けて

いつも心と身体を整えて

優しく在る為には強い意志が必要です

それだからこそ

優しい気持ちを持ち続けられる

自分で在りたいと思います

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんなことを考えなくても

身体が

心が動いて

自分や  他の人の

優しさに触れられたら…。

受け取ったり

贈ったりを自然にしていたら…。

生きやすい世界なのだと思います

そんな世界が 

見えるような気がします

優しさは

相手のこと  自分のことを

尊重する行いです

優しさを少しずつ出し合って

この世界が満たされていきますように…。

その優しさが  隣の人へ

目の前の世界へと流れ出し

必ず豊かにしていきます

あなた（わたし）の優しさが

世界を救う…かもしれません

この同じ空の下

あなたの幸せを  お祈りします

mary