夜真っ暗な部屋に帰った時、灯りを点けると
ホッとする時があるのです。
何故人は明るいと安心するのでしょうか?
いえいえ…。
『私は安心するのでしょう?』でした。
眠る時
部屋を真っ暗にはできるのに
外から帰った時
真っ暗なのはドキドキします。
随分慣れてはきましたが
「いい年をして…。子供みたいなこと言って」
と、自分でも呆れます。
そして、帰る場所が在ることに感謝して
真っ暗でも温かい空間を創っている途中です。
人生を照らすのは
「お先真っ暗」(死語かしら…。)な
出口の見えない状況に陥った時
それは勿論妄想💦?空想💨?の世界ですから
頭の中で真っ暗なところにいる感じです。
そんな時に灯りになるのは…どんなことでしょう?
白馬に乗った王子様
〇〇〇仮面
正義の味方がやって来ること?
本の登場人物に自分を重ねて勇気を出す事?
歩き方を忘れたことに気付いて歩く練習をする事?
自然の力を借りて元気になる事?
誰かに「助けて」と、言って
差し出された手を握ってみること?
妄想💦?空想💨?してみます。
答えは1つではありません。
人の数ほど、その何倍も答えはあります。
英雄の力
知識の力
自然の力
他人の力
何かに力を借りて
それとも何かをきっかけにして
真っ暗な場所に灯りを点けてみます。
自分の力でできるなら素敵✨✨です。
助けて貰って点いた灯りも素敵✨✨です。
見つけたのは自分だから…。
魔法の絨毯には乗らないけれど
一歩ずつ一筋の光に向かって歩きます。
真っ暗なところにいたら
「もうすぐ春が来ますよ~」と伝えます。
あなたの中に灯りが点いて
光がのぞきますように。
遠くの空の下から
あなたの幸せを祈ります。
mary