家の中に花を飾る…。
それは 自分のために
帰ってくる家族のために
家のために
訪れる人のために
飾る人の心には
様々な想いがあるのかもしれない
花を飾る度
そこには 新しい命が宿る
その空間が明るくなって
華やいでいく
できるだけ長く
側に咲いていて欲しいから
水をかえ 切り口を新しくして
手入れをする
百合も
ストックも
蕾で 来たのなら
どの花も 最後まで咲いてくれるように…。
花が開く度
香りが漂って 喜びが広がっていく
花が
命の力を分けてくれて
家を
人を
元気にしてくれる
家の中に
ホッとする
豊かな場所を創る時
緑や花は
とても大きな力になって
くれるのかもしれない
心が 元気になりたい時
部屋を明るくしたい時
誰かに感謝を伝えたい時
暖かい家に帰りたくなった時
仲直りしたい時
そっと 花を飾って
目にする度に
気持ちを支えて貰ったら
調和して 穏やかな流れが
自分の中を流れるかもしれない
自分の力だけで頑張るのも
とても素敵なことだけど
例えば
花に
大好きな 何かに
思い付いた 何処かに
遠くに居る誰かにも
『助けてね』
そう言ってみたら
助けは きっとやってくる
花を飾る度
助けられて 感謝しながら
『ありがとう』と 呟いてみる
明るい色の花が また一つ開いたら
そこには
命の力が溢れだす
そして 命の力は広がって
私の中に流れて
より元気になっていく
この空の下
あなたが幸せでありますように…。
そう祈れる幸せを感じて
あなたの幸せをお祈りします
mary
