自分の『もう大丈夫』が
他人に伝わるのは
たぶん 直ぐではないのです
自分の助けてが伝わるのは
もっとずっと経ってから…。
忘れた頃かもしれません
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隣に居る人 親しい人に
『どうして分かってくれないの…。』
そう思うこと …
過去には沢山ありました
それほど 自分と境なく
他の人を近くに感じたのかもしれません
手が触れるのと 同じくらいに
心も 触れられるのだと思っていたから
今も 時には『何故?』と
感じることもありますが
全ては 自分の中にある
思い込みや 拘りが写し出す
映像なのかもしれません
・・・自分以外のことは
分かることはできません
自分の分身だと思ってしまう
子供でさえも 違う意志を持って
違う感覚で生きるものだから
どんなに近い相手のことも
別の存在として在ることを
忘れずに居られたら
楽になるのかもしれません
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自分のことを分かって貰うのも
伝え方にはいろいろあって
大丈夫であることや
大丈夫では無いことも
伝わるのは 直ぐにでは
ないのかもしれません
だから 何度も何度も
伝える努力をしたり
違う伝え方が必要な時も
あるかもしれません
困ってしまう その前に
大丈夫なことは『大丈夫』
大丈夫でないことは『助けて』と
伝えられますように…。
そして ちょうど好い距離で
互いを想い合えたなら…素敵です(*^-^*)
それは 簡単ではないけれど
他の人の想うことを
そのままに
『そうなんですね。』と
言えること
自分の想うことを諦めないで
『〇〇なのです。』と
伝えること
それは 離れていても
近くに居ても
あることかもしれません
『できたらいいなぁ~』と
想うことが一杯あって
それは なかなか
思うようにはできないけれど
誰かが 同じ空を見上げるみたいに
誰かも 同じ『できたらいいなぁ~』を
辛抱していて
できたらいいことが できた時
共に 飛び上がるように喜べる
そんな日がきっと来る…。
それまでは…。
あなたの大丈夫は
分からないかもしれないけれど
あなたの 助けては
きっと 誰かに届いてくれる気がします
だから 諦めないで
伝え続けていてください
暑さが少し緩んできた
雨の降るこの世界の片隅で
あなたの幸せをお祈りします
mary