あなたへの手紙・日向真理愛

未完成の人生を生きる私が「あなたに会えてよかった。」そう手紙を書きます。

あなたへの手紙✨想像しよう


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想像しよう

空が晴れた日の青空と白い雲

 

その下を  身軽に歩く日のことを

 

もしかしたら  電車に乗って

海の近くの街までいって

日が暮れるまで 

潮騒を聞いているかもしれない日のことを

 

 

想像しよう

雨が大地を潤して  水溜まりを作る日

 

傘を指して

雨の音を聞きながら歩く日のことを

 

もしかしたら  呼ばれているような気がして

友人の許を訪ねていって

思い切りおしゃべりをするかもしれない

日のことを

 

想像の翼を広げたら

未来へも

過去へも

そして  今の中のどこへでも

飛んでいけるような気がするから

 

〈・・・それは  夢の中だけなのだろうか〉

 

いいえ  そうではないのだ

想像し続けたら

飛んでいける

 

元々有った筈の

忘れてしまった翼のことを

思い出すだけなのだ

 

飛び方を思い出せないなら

 

目を閉じて

大きくゆっくり呼吸をして

 

自分に翼があることを

想像しよう

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

行きたい場所

会いたい人の許へ

心を  それから

愛を  贈りに飛んでいこう

 

想像してみよう

 

あなたの許へ

見えないけれど 

誰かの愛が届くこと

 

想像してみよう

 

地球の何処かに

あなたの想いが詰まった

小さな種が蒔かれること

 

想像しよう

 

今  この世界の何処かで

肩を落として泣いている

誰かが  いつか笑える日がくることを

 

想像しよう

 

怒りで思わず振り上げた拳に

いつの間にか

花束を握っている自分の姿を

 

この世界は

見えるものだけで

できているのではないのだから

 

心の中で  想うこと

それは

いつでも自由にできる

そして

あなただけの世界は

無限に広がっていく

 

想像しよう

あなたの中で

幸せが呼んでいること

 

この大空の下

あなたの幸せな笑顔を想像して

あなたの幸せをお祈りします

mary

あなたへの手紙✨信じられるものへ

 
信頼

それはきっと  死ぬまで続く

暖かい  それでいて孤独な

自分の内の葛藤?

・・・かもしれない(*^-^*)

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空のように

大地のように

簡単には無くならない

 

けれど  必ず変わっていく現実の中で

 

何かを信じると決めるには

心の奥で  そっと覚悟しないと

信頼には値しない

 

相手や何かを  信頼した自分を

先ず  信じることにして

 

相手や何かを信じた   

その自分のことを

ずっとずっと信じ続けられた先が

 

もしかしたら  《信頼》そう

呼べるものになるのかもしれない

 

・・・・*・*・・・・・・*・*・・・・

 

相手や何かの存在が 

介入することだから

 

約束したことが厳守されることへは

自分は  願うまでにしてみよう

 

ただ  受け入れていられるくらい

少し離れた場所から眺めるように

  • 内緒の話しや
  • 物の貸し借り
  • 約束の期限…etc.

どれもきっと 

相手や何かに舵を任せたら 

自分が

壊れそうなこともあるかもしれないけれど

 

そんな時には  いつも 

自分から信じたことを思い出して

そこから始めることにする

 

 

それでも  生き物である自分のことを

少し疑って 

 

腹をたてたり

傷ついたりするかもしれない

・・・人間だから

 

自分が信頼すると決めたことと

相手や何か  自分以外のものの都合とは

同じにはならないのだから

 

少しだけ寛大でいよう

 

見るのは  大事なことだけに絞って

あとは大まかに  緩やかに

信じることに務めてみよう

 

時を待つことや

時を区切ることも 

必要かもしれない

 

他の状況がプラスされるなら

なるべく  その条件は除外して

シンプルに関わってみる

 

深い洞察や

新しく知識を取り入れないと

 

相手や何かのことを分からずに

信じることを

諦めそうになるかもしれない

 

だから  自分も変わり続けないと

状況にはついていけない

 

その分  自分を疑って

『努力できることがあるかもしれない』

そんな  可能性を見つけていく

 

冷静に  用心深く

自分のことを  見守って

信頼に値する自分へ育てていくのだ

 

信頼の許へ辿り着く為に…。

 

・・・・・・・・・**・・・・・・・・・

 

長い間生きているから  そして

沢山の人や出来事があったから

感じること なのかもしれない

 

いくつもの  裏切りや

不誠実へ 

まるで予防線を張るように

自分を自在に動かして

解釈は手前味噌にしよう

 

自分以外の別の存在には

そのくらいが丁度良い

 

そう自分に  言い聞かせているようだ

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

一瞬

信じるのは  まだいいけれど

 

一生信じ続けるのは

『信じる』という答えしか選ばない

覚悟がいるような気がする

 

長い長い時の中で

揺らぎながらも 

自分が信じようと決めたものへ

信頼の根をおろす

 

それは  相手や何かではない

自分が  選択していくことなのだ

 

いつか  時を区切ること(信頼が終わる)も

覚悟の一つに入るだろうか…。

 

遠く離れて居ても

時を隔てて生きている存在でも

 

自分の内に 

信頼の大きな豊かな木が在る

それは  とても幸せなことなのだ

 

例え  二度と会えないとしても

心の中に  確かな信頼というものとして

誰かや何かが存在し続けている

 

そんな存在が  自分の内に在るだけで

豊かで美しい景色が見える気がしてくる

 

違うと感じるものを

信頼するのは

容易いことではないけれど

 

ゆっくり時間をかけて知っていき

互いの一部を信じられたら

 

一人の小さな人間だけれど 

今  ここに居る自分の中に

信頼を育てていって

 

この国も世界も 

その一部だけなら

信じて生きることは可能かもしれない

 

信じることは  自分が決める

信じ続けることも  自分が決める

だって  その先の景色が見たいから…。

 

心の中に  豊かな木が根を張って

今日を爽やかにしてくれるかもしれない

 

それは夢物語かもしれないけれど

ちゃんと感じられるのだ

 

遠くに居ても  信頼は育つのだから…。

 

離れて居ても  心は共に…。

 

あなたが幸せでありますように…。

mary

あなたへの手紙✨前を向けるように

ある日

 

前を向けるように…。

 

また  歩き出せるように…。

 

下を向く日が有ってもいい

 

いつもいつも

前を向いて歩いてはいられない…。

 

傷ついたり

夢破れたり

自分の半分をもぎ取られたような喪失に

襲われてしまうこともあるから…。

 

辛くて

苦しくて

力尽きて下を向く

 

暫くは  それもいいのだ

 

誰かや  世間と同じでなくても

眠りたい時も  あがきたい時も

きっとあるから…。

 

それでも

・・・生きている

 

ある日  うずくまる自分を諦めて

再び立ち上がり

前を向く日が訪れる

 

だって 下を向いたままなら

遠くに見える行き先を

見失ってしまうから…。

 

そのまま俯いていたら

どうしたらいいのか分からずに

もっともっと苦しくなるから…。


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自分の心が  その時を知って

立ち上がり  前を向く

 

周りの時間はずっと流れて

 

顔を上げて  前を向くと

今までの世界は

なくなっているかもしれない

 

自分が何処にいて

何をしていたのかも分からなくて

途方に暮れることがあるかもしれない

 

 

それでも  不思議なことに

現実の中には 

自分の存在が消えることはない

 

ちゃんと生きる場所は与えられ

生かされている

 

そしてゆっくり時を刻みながら 

周りの世界に溶けとんでいくのだ

自分さえ  壊さなければ…。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ある日  前を向く為に

 

時々は  無理やりにでも笑ってみる

 

真っ暗な中に居ると

笑うことも

笑っていなかったことも

笑い方さえ忘れていることにも

気付かなくなってしまうから…。

 

重い心のままでいいから

笑えるものなら何でもいい

見つけて  フフフッと笑ってみる

 

動物の可愛い動画

アニメの喜劇

お笑いのコントでも

 

誰かの笑いのツボでなく

自分が笑ってしまうものを見つけて…。

 

無理矢理に

誰かの為にではなくて

自分が 面白いことを見つけて

 

笑ってみる

 

誰かに向ける笑顔でなく

格好悪くても

涙を流しながらでも

 

笑ってみる

 

前を向く為に…。

 

生きている内に

笑っておくのだ

 

この世界の楽しさは

不思議な力を持っているから

 

フッ  フフフッと笑ったら

例えそれが無理矢理でも

心の扉が開いていって

 

次の次には

アハハハッと

笑ってしまうことに出逢う

 

それは  一年先かもしれないし

五年経ってからかもしれない

 

でも  もしかしたら

明日かもしれないのだから…。

 

明日 

前を向く日

なのかもしれない

 

今  泣いても

俯いても

しゃがみこんでいても

 

生きている…。

 

胸の鼓動が早くなる程

思い出すと辛いことを

 

いつか 

笑顔で話せるようになる

 

前を向くのは 

それからでも遅くない

 

晴れていても

曇っていても

雨が降っても

笑えたら…。

 

同じ空の下

あなたの幸せを祈っています

mary

あなたへの手紙✨今 感じること

嬉しいのは…。


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朝起きて  明るい陽射しに当たりながら

嬉しいと思います

 

嬉しいと感じるのは  一人一人違うけれど

嬉しいと思うことが一杯有ったら

一日はキラキラするのだと思います

 

美味しいものを食べるのが

嬉しいと思う人

 

人とおしゃべりをするのが

嬉しいと思う人

 

花が咲くのを見て

嬉しいと思う人

 

動物の温もりを感じて

嬉しいと思う人

 

物語を読んで

嬉しいと思う人

 

作品を造って

嬉しいと思う人

 

仕事のプロジェクトが成功して

嬉しいと思う人

 

誰かが笑顔になると

嬉しいと思う人

 

・・・etc.

 

自分の嬉しいことが何なのか

知っていますか?

 

まだ十代の頃  恩師が

自分以外の人のことではない

自分の気持ちが大事なのだと

教えてくれました

 

自分の気持ちが嬉しいと思うことは

自分でしか分かりません

 

時々  自分でも分からない時も

あるのです

 

だから  そんな風に

分からなくならないように

自分の気持ちを大切に感じてください

 

感情は

とても純粋なメッセージです

 

喜びたい時  蓋をしていると

自分の喜びに気付けなくなります

笑顔も忘れてしまいます

 

哀しい時  涙を流さずに我慢すると

泣くことを忘れてしまいます

傷が治らずにそのままになります

 

あ~~~

自分は今  嬉しいのだ…。

それから

自分は  哀しいのだ…。

そして

怒っているのだ…。

そう感じるのは  重要なことです

 

自分がどんな時

どんなこと

どんな場所で

その感情に出逢うのか…感じるだけ

 

隠さずにいると  真実の自分の声が

聞こえてくるような気がします

 

 

できれば

楽しい…と思うことが沢山見つかる

一日でありますように…。

 

同じ空の下から

あなたの幸せをお祈りします

mary

あなたへの手紙✨怒りの音

息を止めてしまう程

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稲妻の閃光が走り

雷鳴が轟いて降りて来るように

 

人は何故  内に怒りを覚え

外へ吐き出さずには居れないのでしょう

 

身体の芯に震えるほどの怒りを感じると

大きな音が鳴るような気がするのです

 

心の中で響く怒りの音を

聞いたことがありますか?

 

怒りの音は 

美しい響きではないのです

 

ごちゃごちゃしたような

不調和な  大きな音

 

だから  とても不愉快で

疲れてしまうのだと思います

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

いつも美しく調和した中にいると

そうでない(いつもと違う)ものを

敏感に感じとるようになります

 

自分の中に生まれた怒りの音を

聞き逃したりできなくなります

 

いつもと違う感覚なので

とても気分が悪くなります

 

そんな時には

怒りを感じたものから離れるのが

一番安全な方法ですが

 

物理的に無理ならば

頭の中で考えている怒りの原因から

意識を離すことが必要になります

 

いつもの心の状態が保てる為に

できることは沢山あります

 

簡単なのは

  1. 手を叩く(*^-^*)
  2. コップ一杯の水を飲む
  3. 深呼吸する
  4. 美しいものを見る
  5. 肉体に小さな痛みを感じることをする

       (手の甲をつねる&手首のゴムを弾く等)

試したら  意外に効果がでます

*不安や心配事から離れたい時にも使えます

 

少し離れたら  怒りの元が

痛みなのか

哀しみなのか

喪失なのかetc.

自分の気持ちを確かめておきます

 

二度と同じ場面を造らない為に…。

 

けれど  いつか

自分が力をつけた日に

 

わざわざ同じ場面を作って

その時に感じた怒りを

乗り越えられるのかもしれません

 

それは  自分次第です

 

大切なのは

怒りの感情のまま  居続けないこと

 

疲れを感じたり 

力を削いでしまわぬ内に

なるべく早く  感情から離れて 

 

原因を見つけることからはじめたら

怒りの音は小さくなっていくのです

 

 

そんな風に

他の感情の喜びetc.にも

敏感になるのかもしれません

 

いつもの心の状態が

静かで  穏やかなら

 

感じている  高揚した自分を

見逃したりできなくなります

 

そうした自分が

とても恵まれているように感じたり

高揚した自分のことを

新鮮に感じることができるのです

 

誰かの哀しみにも 

それから物語の登場人物の感情にも

共鳴するかもしれません

 

心が平和で穏やかであることが

とても大切に感じて

それは

自分の心次第なのだと

気付いた日がありました

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

聞こえる音は  現実の中にも

沢山あります

 

例えば  風の吹く日に聞こえる音でも

毎日違って聞こえます

 

お料理をしながら聞く音も

献立によって違います

 

テレビやラジオや電波から響く音も

素敵だけれど

 

生の音は  もっと新鮮な感覚を

教えてくれます

 

時々  自分の鼓動や呼吸の音にも

耳を傾けてみるだけで

自分の調子を感じられるかもしれません

 

そして  現実の世界に聞こえる音と

自分の身体や心の音が調和して

心地好く居られますように…。

 

いつもの心地好い自分に帰れたら

それだけで穏やかに居られます

 

風の吹く日に耳を澄ますと

呼ばれているような気がするのは

わたしだけでしょうか…。

 

同じ空の下

大地の片隅で

あなたの幸せをお祈りします

mary

あなたへの手紙✨豊かな世界

自然の力

庭に根をおろす

スギナの緑が濃くなりました

 

スギナはとても生命力の強い

根を広げる植物です

 

畑や整った庭を作るのには

向かないのかもしれません

 

けれど  春の訪れを土筆が顔を出して

知らせてくれる…。

そんな場所が嬉しくて

ほどほどに残します

 

周りの草の背が高くなると

それに合わせて伸びていきます

 

まるで背比べをするようです

 

除草剤も栄養材も使わない

自然に育った  草たちが

伸びて広がる姿は一日で変わっていき

力強く感じます

 

今年のスギナはお茶にするために

丁寧に切り揃えて 

水洗いして干してみます

 

利尿作用があるのだそうです

 

この時期に

今だからできること…少しだけ

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

フキの葉が大分大きくなりました

 

太く長めに育ったものを切ってきて

筋を剥き  ゆがいたら

出汁で薄味に煮付けます

 

白いご飯のお供になります(*^-^*)

 

今までは  食べ切ることが重荷になって

なかなか作れずにいましたが

 

今  わたしにできること…。

 

そうして  少しずつ

自然の力を頂いて  取り込んで

元気を貰えることに感謝します

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

自然は  とても力強く感じます

 

近くに行って  木々に触れたり

風を感じるだけでも

力を貰える気がします

 

顔を上げると

この時期の新緑に気付いたり

咲き始めた草花を見つけたり

楽しくなるかもしれません

 

SNSから知らされた

今までは口にすることの無かった植物を

料理したり  活用してみるのも

興味深いことの一つです

 

お店に並ぶ食材も  旬のものは

一番生命力が強いので

取り入れて食卓に並べてみます

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

他の命を頂くことで

命を繋いでいることを

いつの間にか当たり前に感じてしまう…。

 

けれど  この豊かな世界の命に

生かされていることを感じながら

日々を過ごしていると

 

なんだかとても有り難くて

生きること  生かされていることに

心がふるえてくるのです

 

小さな  今できることをして

今日の日を過ごしています

 

そして  明るい陽射しを浴びて

空を見上げて

 

あなたが幸せなことを

お祈りしています

mary

あなたへの手紙✨弱きものとして

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生き物として

 

人はそんなにも弱いものなのだろうか

 

命は儚いのだろうか…。

 

・・・・・ 諦めが悪いのです

 

完璧な世界など有りはしない

そして  完璧な正解はないのだから…。

 

人は  この世界の中では

こんなにも無力で

こんなにも小さくて

 

だからこそ  美しく

強いもののような気がしてきます

 

今  完璧でないものを

より良くする知恵であったり

 

今  完璧に出せない答えを

最善に近づける努力をすることだったり

 

人  一人一人の心の内は様々に進化します

 

終着点までの過程である今日に居て

未来に希望を抱くことができるように

造られているのかもしれない…とか

 

過程であるからこそ

諦めずにいられるように

考えられる力がある …。

そんな気がするのです

 

 

上手くいかないことの方が多い人生の中で

時折拾ったような好いことが

奇跡のようにやって来る…。

 

その  ささやかな喜びに震えて

再び生きる勇気の炎を大きく

灯すことができるような気がするのです

 

ありふれた繰り返しの毎日を

飽きずに  続けていくことは

とても大きな力が必要です

 

『もういいかな…。』と

思いたくなることも

きっと  一度や二度ではないくらい

生きるのは覚悟が必要で(わたしの場合)

 

それでも  いつの日か

振り返ったなら

好い日が有ったことを

暖かい気持ちで想えるような気がします

*嘘のような真実(ほんとう)の話しです

 

自分の力が及ばぬこともありますから

全てが大丈夫なことなど無いけれど

 

そんな時には

運命の流れに身を任せる日も

あるのかもしれません

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

体調を崩す時  そこには時間が生まれます

 

苦しい身体とは  別の場所の

心(精神)の片隅に

いつもと違う感覚が

働くようになる気がします

 

いつもは考えないような

人間関係のことや

命の期限や

過去の出来事の意味

身体との会話…etc.

 

元気な時には行かれない

心の奥の場所へ降りていける

 

それはとても大切な瞬間なのです

 

このところ  体調が良くなかった人は

土用の終わりを迎え

今日の満月を境に

少しずつ回復していかれるように

 

自分の身体のリズムに耳を傾ける

良い時期かもしれません

 

呼吸の深さや速さ

食事の量と回数etc.

気付けたら  楽になります

 

青空を眺めて

太陽の光を浴びて

 

同じ大地の上から

あなたの幸せをお祈りしています

mary