絶望の色
何かの記事で読んだこと。
やっぱり私だけじゃなかったんだ。
人は自分の想像を越える困難な状況に出逢うと
見るものの色を失うことがあります。
現実のものが何も見えない時があります。
それは 見ているもの自身を通して
形も色も無くしてしまうような感じです。
何を見ても 白と黒の世界。
そんな時
景色に心動かされることはありません。
何を見ても何も感じられなくなるのです。
でも、それだから其処に暮らすことができて
それ以上の痛みを感じないで居られます。
薄皮を剥がすように 少しずつ。
それとも…ある日突然。
色が現れた時の驚き👀‼は言葉にならない
こんな世界があったのねぇ~✨
毎日見ていた筈なのに
今まで見たこともない世界に見えてきたのです。
現実の痛みに四苦八苦する中で
少しずつ変化して回復したから見える世界は
宝物になりました。
美しいものを見られるようになったら
感動\(^.^)/の連続です。
心が柔らかくなったから…?。
感受性を取り戻しても大丈夫になったから?
美しいものと同じくらい
痛みも感じるようになって
それを乗り越えていかれるようになったから
色が見えるのかもしれません。
敏感
匂いに
言葉にも
食べるものに
色に
etc.
敏感になって…
困ったのは私だけだったのでしょうか?
人に近づくと傷つくことばかりだったこと。
あなたは大丈夫ですか?
そんなことを思います。
きっと生きていたら
白と黒の世界にいたことを
懐かしく覚えている
遠い日だと思える日がくる。と伝えたくて。
後から気付く大切な日々。
これから見えるものが
とても 楽しみに思えるのも
その毎日があったから。
生かされてきたから知ったことです。
私の住まいでは 今日は大風が吹いています。
あなたの街は大丈夫ですか?
あなたが今日幸せでありますように。
mary