あなたへの手紙・日向真理愛

未完成の人生を生きる私が「あなたに会えてよかった。」そう手紙を書きます。

あなたへの手紙✨心の扉


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大切な自分の心だから…。

 

守ろうとして

 

それは過去にあった

壊れそうな

見失いそうなetc.

 

自分の心が傷ついた

あの時の経験から

 

自分でも知らずに 

心の扉が閉じている…のかもしれない

 

 

それは…。 

 

誰かの話す言葉が聞こえない

聞こえても

心に届かないようなこと

 

それから

 

在る筈のものが  見えない

見えてはいるけれど 

意識に上らないようなこと

 

時々人生には

そんなことが起こります

 

 

その時のことは

後から思い出しても 

全く覚えていなくて

 

違う世界で起こっているみたいに

知らずに通り過ぎてしまいます

 

それは・・・心の扉が

固く閉ざされているから

なのかもしれません

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

?????

 

同じ時に 同じ場所にいて

同じものを見ているのに

 

見ているものが

必ずしも一緒ではない

 

色や形  その世界が

全く違って見えている…。

 

そんなことも起こります

 

互いの見えるもの

聞こえるもの

感じるものは

必ずしも一致してはないのです

 

 

誰かの見ているものが

《同じに見えない》  そう

気付いたら  楽なこともあります

 

相手の違うところに興味を持って

知らない世界を知ることもできます

 

『違って見えているのなら仕方ない』

そんな風に 

他人との意見の違いを許容する

そんな気持ちも出てきます

 

そんな時には

心の扉が少しだけ  開きかけている?

 

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では  心の扉が開くのは

どんな時なのでしょう

 

リラックス…。

よく聞く言葉ですが

緊張を解き  

寛いだ状態になること…。

 

それはどんな時なのか

想像します

 

例えば   自分が

何処にいるのか?

何があるのか?

 

どんな世界ならリラックスできるのか

自分の心に問いかけてみます

 

海の潮騒が聞こえる場所

大きな木の近くにいる時

山の頂きや高い所

・・・人によって違います

 

ゆったりとして  

安心できるような空間を

想像の世界の中に

描き出してみるのです

 

そんな時

心の状態は  柔らかくなって

朗らかかもしれません

 

好きな音楽が有ったら

もっと和やかなまあるい感じ

 

そんな心の時には

何が有っても  大丈夫な気がして

怖くないかもしれません

 

周りの人やあらゆる存在と

境を感じなくなる…?

そんな感じかもしれません

 

周りの世界が自分なら

何も奪われたり傷つけられない?

 

もし傷付いても 

何か理由がある筈?

そう思えるくらい

信頼できるような気がします

 

 

目の前に現れることが

より美しいものに見えるかもしれません

 

会う人の全てが

素敵に見えるかもしれません

 

何よりも  外からの声が

心に届いて  聞こえます

 

固く閉ざされた心では  感じない

幸せを感じやすくなるかもしれません

 

 

閉ざしたままでも

 

心の扉を開いたり

時には  閉じたりしても

 

自分を無くすことはありません

 

 

 

大切な自分の  心のことだから

無理しなくてもいいのです

 

静かな心で居られるように

自分が 心地よく居られたら

 

誰かの声が あなたの心に

届くかもしれません

 

お日様に会えるかもしれません

 

同じ空の下から

あなたの幸せをお祈りします

mary