あなたへの手紙・日向真理愛

未完成の人生を生きる私が「あなたに会えてよかった。」そう手紙を書きます。

あなたへの手紙・体の変化

必要なこと

8月に入ってから夏風邪をひきました。

まだスッキリしないので  ひいています

と、いう感じです。

 

ここ数年  体の変化を

よく感じるようになりました。

 

 

例えば  今回は咳に悩まされる風邪でした。

咳をすると体力を奪われます。

ゴロゴロとした体の奥の方から

咳をするような時には

体調が良いときよりも

ずっと汗の量が多くなったのです。

 

健康だったら解らないこと…。

 

そう言えば…大人になって  喘息を発症して

60才になったばかりの女性が

「滝のように汗をかく」と 

話をしていたのを思い出します。

『あ~これか…。』

同じ事をするのにも  気管支の具合が悪いと

『こんなにも汗をかく…骨が折れるのだ。』

と、納得しました。

呼吸するって大切です。

 

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そして…2年程前

眠くて仕方ない時期が暫く続きました。

食べることを忘れる程

ただただ眠って  時々最低限の用事をして

また眠っているような  なんとも困った時間を

3ヶ月以上過ごしました。

 

必然的に誰とも会わずに  眠るだけ。

眠っている間のことは 

今もまるで覚えていませんが

後になって思い返すと

それまで無理をしていた体を回復するのには

必要な時間だったと感じます。

お陰で大きな病気にならずに

済んだのかもしれません。

 

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今年の夏は  体温をこえるような温度が続いて

今までにない暑さを体験しました。

 

もともとエアコンや扇風機の風が苦手です。

だから窓を開けて風に吹かれていましたが

 流石に34℃になるとボーッとしてきます。

『いけない。いけない』

 

暑さの中では  じっとしているより

動いていた方が耐えられるような気がします。

 

家の中では34℃にボーッとしても

外出先で歩いている時は 

陽差しを受けて相当高い温度の筈なのに

目的地に向かって歩くことができます。

 

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《体は自分のもの》と考えがちですが

なかなか思う通りにはなりません。

何か変化が起こった時には

自分から少し離れて 

体の主張を聞いてみることも必要かもしれません。

 

変化には敏感に 

そして  身体の声をその度に聞いて

自分の身体を労れますように。

 

 

人生のどの辺りを生きているかは

人各々ですが、明日何があるのかは

皆  誰にも解らない…。

とても刺激的です。

 

外は大雨と強い風。

天も地も穏やかでありますように。

あなたの幸せをお祈りします。

mary