気持ちが落ち込んで
体や心に痛みを抱えて
今 助けが欲しい時だとしたら…。
とりあえず 誰かの顔を思い浮かべられたら
大丈夫な気がします。
『助けて』
そう言えなくても
他愛ない話をするだけで落ち着いて
安らぎを感じられるかもしれません。
例えばそれが 人ではなくて
場所だったり ものであっても
いいのかもしれないと思います。
支えになって安らぎをくれるなら
今日一日を無事に
通り過ぎることができるから…。
どうしても話したいと思う時
声を聞きたい人のことを思ってみます。
実は 本当に助けがいる時に
声をあげられることは少ないのです。
・・・だから『助けて』が声に出せなくても
自分のことを責めたりしないでください。
心に浮かぶ大切なその人に
そっと話しかけてみてください。
今いる場所が どうしても生き難かったら
それは作戦を立てる必要があります。
- 生き難い場所は何処なのか
- 生き難くいのは何故なのか
- フリーズするスイッチが何なのか
- 誰れの言いなりになっているのか…etc.
そう一つずつ自分に質問して
答えをあげていく作業をしていきます。
生きていると
自分ではどうしようもないことが
あるのです。
だからと言って
息ができなくなるのは危険です。
一番大切なのは
自分の命を繋ぐことです。
あなたは 幸せになるために
生まれてきました。
あなたは 誰かを
幸せにするために生まれてきました。
だから…。
自分を見捨てないで欲しいのです。
『何を大袈裟なことを言っているの…？』
そう思うなら いいのです。
ホッとして 幸せを祈れます。
でも…。もし
それほどに痛みを感じることがなくても
モヤモヤしていることがあるなら
同じように 自分に質問して
答えていくと
自分の気持ちが解りやすくなります。
他にも
今思っていることを
文章にして誰かに手紙を書いてみる…。
現実に投函しない手紙でも
気持ちを整理するのには役立ちます。
人が相づちを打ってくれたり
アドバイスをしてこないので
流れるように
思いが溢れてくるかもしれません。
どんな小さなことも
見つけて書き出していきます。
後になって読み返せるように
日付を書いて 大切にしておきます。
時間に余裕がある時には
静かな場所で 一人になって
独り言を呟いてみる…。
それも素敵✨だと思うのです。
すると
ちゃんと答えは返って来るでしょう。
勿論 想像の世界のことですが…。
既に自分の内に
答えは決まっていて
きっと頭の中では
尋ねられるのを待っているのです。
『どうしようかな。』と、思った時
心の奥で 思いが答えとなっている。
・・・そんな気がしませんか？
悩み事を 誰かに相談する時も
話しながら 自分の答えが現れていきます。
どんなアドバイスを聞くよりも
自分の思いを見つけることが大切です。
見つけ難い時には
問題をシンプルに
一つ一つ分けていきます。
小さな一つ一つに答えていきます。
その作業に慣れていくと
頭のモヤモヤはなくなってスッキリします。
好いことも好くないことも
一つずつ 明らかにして
見えなかった自分のことが見えてきて
頼もしく思ったり
安らぎを感じられるようになっていきます。
助けて欲しい時
声をあげられるようになります。
あなたが今日の日を過ごして
明日への眠りに就きますように…。
巷では晴れやかな 終わりと始まりの時だから
あなたの幸せをお祈りします。
mary
