目の前のことに…。
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《誠実》
嘘偽りや誤魔化しがなく
常に自分の良心の命ずるままに
行動するようす
と 新明解 国語辞典には記されています
私はいつも
外（自分以外の人の中）に
その誠実を求める癖がありました
他人に求める誠実は
自分の誠実とは違います
だから 初めから同じ誠実ではないのです
誠実は 自分の心の中に
それから
自分の行動の中に 存在するものです
それは とても繊細で
けれど とても堅固な
育てたら 心地好いものになるようです
・・・・・・・・・♪・・・・・・・・・
厳しい家庭に育って
いつも誰かの目を気にしながら
相手が 自分を見ているか
そうでないかが 何となく分かって
目の前の人が自分に向けている顔と
別の人に向けている顔を見て
がっかりしたり 深刻になりました
自分の敏感さで傷付くことから
身を守る為に
早く大人なりたかった…。
けれど
大人になったら
もっと多くを見ることになりました
そうして ある時から
不思議に誰もが同じ距離に居て
同じような境を感じるようになりました
目の前に現れる存在全てが
自分以外の世界として
大まかな一つの世界 vs 自分の世界に
なったのです
そして いつか
境目も曖昧になっていき
自分以外の外の世界も
自分自身も
同じように感じて
泣いたり 笑ったり お祝いしたり
忙しい時間が過ぎました
そして 自分に嘘をつかないことや
他人に合わせ過ぎないことの中に
（社会人としてのルールを守って）
自分なりの誠実を
見つけるようになりました
そうしたら…。
誰かや何か 社会へ
何かを求めることは
本当に少なくなりました
それでも
求めることは癖なのです（私の場合）
けれど 求めた途端
シャボン玉が弾ける時のように
あっけなく消えていきます
誰かに誠実を求めたら
取り消して…。
思い直すことを知りました
又は 自分を省みて
誠実を自分の中に求めます
外の世界の誰かの誠実は
誰かの世界に任せておけばいい
想い癖を変更中…。
練習あるのみです(*^-^*)
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自分の世界の中で
嘘をつかず
偽らず
誤魔化さないで居られるように
小さな一つ一つと
誠実に向き合うこと
小さな一つのことにも
一つのものにも
・・・それから 自分にも
毎日の暮らしの中には
山ほどの出来事が 刺激になって
誠実とは…。
そう呼び掛けてくるように
心の奥を磨いてくれます
難しく考えないで
心の奥で 質問を
繰り返すだけでいい
ＹＥＳorＮＯ
ちょっと待て…。
答えは３つ
眠りも
食事も
…etc.
全てを 『どうする？』
から始まって
心のままに…。
家族と一緒に居る時は
役割を果たすことも必要だけれど
一定のルールの中で
自由に
（嘘偽り無く誤魔化さず良心の導きのまま）
自分の心と会話することは
可能かもしれません
どうでも好いことは そのままに
気になることは
心の動きに従ってみるのです
自分への誠実は
時に 周りの人には素っ気なく
不都合に見えるかもしれません
・・・それでもいいから
自分に嘘をつかない為に…。
いつも ３つの答えを用意します
ＹＥＳ or ＮＯ
そして
ちょっと待って…検討します
答えは とてもシンプルに
嘘のないものを選択する
練習をします
例えば 今 帰宅して
『ただいま』と 言った後
向かうのは…？
洗面所
手洗い&うがいをする
それが 今の自分への
わたしの誠実な答えです
良心に導かれたなら
家で一日過ごします
誰かの安全を
自分の安全を守る為に…。
そして 誠実な暮らしに導かれ
出逢う人は
みんな誠実な人になる…。
嘘のような真実（ほんとう）の話です
とても長くなりました。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
そんな世界の中に居て
遠くに居ても
あなたの幸せをお祈りします
mary
