自分の目の前に在る
今 できることを
自分なりに
誠実に行っていくことは
誰かが見ていなくても
誰かが認めてくれなくても
身に付いていきます
例えば
いつも思っていることは
自然に口をついてでてくるし
言葉の使い方や 話の聞き方や
相手の人に向かう姿勢も
皆 身に付いて
自分のいつもが出てきます
戸の閉め方や 物の置き方
歩き方や 呼吸の仕方
ものの考え方や 捉え方
よく離婚の原因にあげられる
価値観も
自然に身に付いているものです
幼い頃には 育った環境や
育ててくれた人からの
影響を強く受けるかもしれません
けれど いつからか
自分に目覚めて
自分を生きるようになっていき
自分なりの正しさや
自分なりの優しさや
自分なりの豊かさetc.を
育てていくのだと 思います
それが いつからなのかは
人各々…。ですが
何歳になっても何時からでも
自分なりの〇〇さは
培っていかれます
そうしてできた一人の人格を
互いに侵害しないで
できるなら認め合える関係を
築けるようでありたいと思います
＊＊＊
昔 『四十歳～の顔は自分の責任』
そんな言葉を思い出し
孔子の言う
《四十歳にして惑わず》に重って
一人の人生の四十年
生きるという重みを感じます
四十年をはるかに過ぎても
好い顔で惑わぬような一日を
送れることは稀なのですから
笑っていつも過ごせるなら
好い顔をして
生きているのかもしれません
どんな日も
与えられていることの奇跡に
感謝のできる心持ちでいられたら
惑わず生きているのかもしれません
まだまだ 修行中(*^-^*)
いつも笑顔でいることや
どんな時にも笑っているのは
簡単なことではないけれど
『何があっても大丈夫』
そう呟いて
目の前に在ることに
自分なりに誠実に向かう毎日が
安心して笑える自分を創造している
・・・そんな気がするのです
今日も暑い一日でした
そして空の美しい一日でした
あなたの見上げた空は
何色でしたか？
同じ空の下
この世界の片隅で
あなたの幸せをお祈りします
mary
