小さな確信
静かな時間の中に居ると
心がシンとして
沢山の感情や記憶が
意識に上って来ることがあります
今まで会ったことの無い
知らない人の顔が浮かんで来たり
行ったことの無い場所を
頭の片隅で描いていたりしています
そして 過去の記憶の場面の中に
全く見えていなかったことが
浮かんで来て 驚きます
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過去に同じような場面を
現実の世界で経験していて
再び 似たような感情や
感覚を味わうことがあります
深さや 痛みは違っても
質が似ている感じです
人との別れの記憶や 会話の中で
同じような場面に出くわすのです
その波を知っているような気がして
自分の気持ちを味わっていきます
以前のように抗わず
ただ感じて
自分の哀しみや 疲れに
寄り添う感じ…。
死を身近に感じたり
自分を励まし続けることに疲れたり
誰にも会いたくなくなったり…。
それは 時によって違いますが
目の前の出来事によって
再び感じて 味わっているのです
多分（私の場合…？）
好いことへ向かう
知らせのような気がします
想いを廻らした後
抱えている割りきれなかった感情が
小さく思えて来たり
なるほど…。と
それなりの答えが見えて納得できたり
自分以外の周りの出来事が
明らかになって
気持ちがシンプルになるから
好い知らせに感じるのかもしれません
苦しかった感情を抜け出して
もう学び終えたことを確認し
終わったことを宣言します
現実の中に在る確かさとは 少し違う
意識の世界で過ごす時間は
自分を整えるのに
とても重要な気がするのです
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沢山のエネルギーに影響を受けながら
日々の生活をしていると
知らぬ間に
自分を責めていたり
他の人との違いに傷ついたり
自分自身の人生を受け入れられない
そんな 想いの方へ傾いていく
自分の癖が顔を出します
他にも
誰かを責めること
何かが欲しくて仕方ないこと
大切にされなかったとを悔やむことetc.
幾つもの感情が浮き上がることも
有るかもしれません
そんな時
『癖』だった
そう自覚して
また 修正すればいいのです
- 責めるのも
- 何故なのかと思い詰めるのも
自分の力を削いでいくだけ…。
未来への希望には
ならないことを知りました
苦しい時
ただ 自分の感情に寄り添ってみるのです
『そうか…私は疲れている』とか
『今 心に痛みや喪失を感じている』とか
頭で考えるのとは 少し違う
・・・今を感じてみるのです
現実の世界の
最低限の《生きる》役割を果たしながら
忘れずに 感じ続けてみるのです
そうしたら
今まで知らなかったことが
浮かんで来て 好い方へ…。
向かうような気がします
それは確信になりました
自分に寄り添うことを
諦めないでいたら
希望を抱いて 歩けるような気がします
丸ごとの自分を抱き締めたら
また 一歩ずつ歩き続けます
小さな秘密 それは
小さな私の世界が平和であることは
大きな世界の平和に繋がっているのです
そして 同じ大地の上に立ち
今 あなたの幸せをお祈りします
mary
