歌のプレゼント
イベントの帰り 連れの友人Ｔさんと
今日知り合ったＫさんと三人で
駅までの夜道を歩いていると
道路に面した駐車場に差し掛かった辺りで
『Ｋさんの歌を聞かせて頂きたいです。』
・・・そうＴさんが言って
駐車場の片隅で 歌が始まったのです。
『出逢う為に
遅れずに早まらず 今此処に在る』
ちょうどそういう感じです。
ＫさんとＴさんは
イベントの時間を共有して
いろいろな話をしていたらしい…のですが
わたしは…ほぼ 初対面。
イベント中には別の場所にいて
話をしていなかったので
Ｋさんが歌を唄い始めるまで
何が起きているのか 全く分からなくて
いつものように
『え。え。。。そうなんですか？』
オタオタして…。
わたしも？
ほんの少しの説明の後でした…。
アカペラで 歌が流れ始めると
細い体のＫさんが淡々と
派手でなく
けれど流れるように歌詞が響く。
手話をしながら唄っているから
ほどけるように 言葉が伝わって来るのです。
程なく
『すごい歌を聞いてしまっている…？』
・・・・・
１日経って全く覚えてはいないのだけれど。
幸せについて…。
真実を語っているような。
歌を聞いているのに
目が離せなくなるような
不思議なちからを感じる歌だったのです。
歌のできるまでのバックボーンとか
誰が書いたとか作ったとか
どうでもよくなるような
（勿論どうでも良くは無い…すごく魅力的な 歌の背景が有るのだけれど）
すごい歌。
『またご褒美貰っちゃいました。』
そう 呟いてしまうほど…。
イベントも凄かったけど
・・・聞いてしまった歌。
感謝です。
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みんな そうして
響くもののところへ
導かれていくのかもしれません。
そして
誰かがそれで 元気になって
誰かが洗われて 軽くなって
必要な《癒し》の許で
回復したり ステップupして
自分の人生を見つめさせて貰えるように…。
元気になる源と
繋がれたら素敵✨です。
わたしは やっぱり歌が好き。
聞くのも 歌うのも
心ふるえることがあるのです。
こんな時
予期せずに
思いがけない形で
繋がり合う
縁というものを感じます。
誰かが歌を唄い出したり
誰かが物語を語り出したら
それは ものすごく大きなちからを
くれるかもしれない。
あり得ないこと
だけど
時々 起こる
それは
大切な瞬間なのかもしれないのです。
両手をふって いえいえ。と
後ずさりしないで
一歩前に 半歩前に近づいたら
思わぬことが降ってくるかもしれません。
そう言えば以前
『舞いを届けます』そう言って
舞ってくださったこともあったっけ…。
頂いてばかりです。
生きているって
不思議です。
誰かと触れあうって
本当に 不思議です。
歌のちからは
聞いてしまった
わたしの中に生き続けます。
そのちからを糧にして
今日の日を生きて
痺れた頭の芯のほうで
しあわせを感じています。
ありがとうございます。
しか浮かばない…。
感謝の時が流れます。
あなたにも…。
何処からか
歌が聞こえて来たら素敵✨です。
知らぬ間に 自然に
心がふるえるかもしれません。
このふるえる感じ
伝わったら嬉しいけれど…。
ふるえた心のまま
あなたの幸せをお祈りします。
mary
