私からあなたへ
目に見えない
見え難い…光のバトンを届けます
受け取っても 受け取らなくても
それは 自由だから
届くのは
愛から始まる言葉だったり
一緒に隣りを歩くことだったり
抱き締めること
手を繋ぐこと
…etc.
みんな 当たり前のことだけど
忘れてしまっていたり
恥ずかしくて
バトンを受け取れなかったり
渡しそびれてしまいます
そんな時
生きている時にできる
当たり前のことより他に
大切なことは無いのだと
お日様の光が
風の渡る音が
大地の熱が
囁くのです
聞こえますか？
見えますか？
雲が龍に見えたり
光がマリア様に見えたりしたら
きっと解りやすいけど
そうでなくても…。
感じられるかもしれない
光のバトンが届くのは
普通の時に 楽しい気持ちを膨らませて
例えば
誰かのことが大好きな気持ち
何かを
大切に守りたいと思う気持ち
自分を
唯一の存在と信頼できる…。
そんな気持ちがあるだけで
特別なことは要らないのです
少しだけ
目の前のことを
大きく目を開いて見つめるだけ
心を静めて 耳を澄ますだけ
届いたら 知らん顔しないで
飛び上がって喜ぶだけです
こっそり 内緒にしていたことも
手渡されるかもしれません
渡せても 渡せなくても
それは余り重要ではないのです
互いの霊（たましい）に触れたかどうか
それが 未来の種として撒かれます
それは とても深いところに撒かれて
いつか 🌱芽を出す時まで
在り続けると 信じています
そして 誰かの中でしっかり感じるくらい
ハッキリしたものになったら
キラキラ光り始めるかもしれません
誰かの顔を瞼の裏に思い浮かべ
その人が見て居てくれると思えたら
元気がでるかもしれません。
手を握ってくれた温もりが
抱き締めてくれた一瞬が
心の中にあるだけで
生きていく勇気がでるかもしれません
知らぬ間に
あなたの中でバトンになって
また 誰かの許へと渡される
きっと そんな日がくるような気がします
手を握られたり
抱っこされたり
子守歌だったり
見つめられたり…etc.
それは 子どもの頃だけでなく
何時でも 誰かから受け取って大丈夫
自分が 大切にされていると感じるだけ
特別なことでなく
普通の暮らしの中にある
光のバトンを渡します
過ぎし日に 私が貰った光のバトン
受け取ってくれたなら
ホッとして 幸せを感じます
あなたにも届きますように…。
あなたの幸せをお祈りします
mary
