女神と呼ばれる存在は
古から その時々に現れて
慈しみ 愛を与え
世界を育んできたのかもしれません
誉れ高い名を 伝え継がれた
女神たち
愛する人 ただ一人の胸に
名を刻んだ女神…。
各々の役割を生きたのかもしれません
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今も 神話や伝説の言い伝えの中に
女神の姿を見ることができます
そして日本にも 多くの女神の
伝説が語り継がれます
始まりは 古の神世のお話
男女の性が記された神の名
《いざなみのみこと》といわれる
女神様…。
それから
《ひるこひめ》《せおりつひめ》
この世界を 今へ繋げた
多くの女神たちが語り継がれます
そして 後の世に生きる私たち
一人一人の霊（たましい）に
女神たちのそのものや記憶は
刻み込まれている…？
・・・そんなことを感じます(*^-^*)
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父母の先祖から
脈々と受け継がれ 記されて…。
今の世で 生きる性が
男性とか女性とかに関係なく
愛するものを慈しみ
見守り 育む想いそのものが
私たち一人一人の中で
女神たちの叡智として
生き続けている気がするのです
ただ 思い出す
それだけで
この世界に生きる人たちの心の中に
女神の特性が目覚め
在り続けるのだと思います
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女神の叡智
化学の発展した 資本主義社会の
現代の日本に生きていて
女神の叡智を思い出したとして
どんな影響があるのでしょう
・・・その答えは たぶん
一人一人の胸の中に…。
長い間
物質に囚われ続けた生活は
地球の自然との共存を
危うくしてきたのかもしれません
慈しみや 育むことの中に
光を見つけ 生きるなら
地球から遠ざかることは
ないのだと思うのです
目を閉じて 心をシンとさせ
感じてみます
自然の中で響くもの
それから
自分の内に思い出す
女神が残していった 命の振動
その両方を感じて 共鳴することで
自分の中に暖かいものが生まれます
それは たぶん
無限に…。
そうして生まれた 静かな振動
そのままにいる
そんな想像をしているのです
気になる女神の名を呼んで
神話を学び
いわれ在る神社や
呼ばれるように感じる神聖な場所を訪ね
心の中で
何かが目覚める声を聞いたなら
女神は
直ぐ側に居るのかもしれません
行く先の見えない
痛みや 困難の中に閉じ込められたら
心の奥に刻まれた
女神の叡智を 思い出すだけで
行く先に光が
見えてくるかもしれません
今この世界に生まれて
生きている奇跡の中で
女神という存在を確かにし
心を広げていけたなら
幸いかもしれません
同じ時代 同じ星に生かされている
あなたの幸せを お祈りします
mary
