理想に描くイメージ通りの自分や
有るべき姿や 役割を果たす自分
ＮＯとは言わない自分
誰かの想いを叶える為に力を尽くす自分…。
それを実現しているのは
《成長》と呼ぶのかもしれないけれど
それは 少し背伸びしたり
無理したりして過ごすことも有るものです
そうした時間が長くなると
フラットな自分の中心に戻るのに
少し手間取ってしまいます
想像の姿と
本来の姿（本音）の自分の中心との間を
往ったり来たり…。
小さな違いなら
直ぐに元に戻れるけれど
振り幅が大きくなって
想像の姿で居る時間が長くなると
（年齢を重ねると それなりに）
・・・戻るのが面倒になるかしれません
それは たぶん気付かない内に
フラットな自分が見えなくなって
周りについた色々な 沢山のものも
自分の姿に見えてしまって
大人の顔をしてしまう…。
ある日 お手上げ＼(*_*)／
苦しくて息ができなくなることも
そのうちに 当たり前だった居場所が
居心地悪く感じて
何時の 何処の自分でいれば良いのか
分からなくなる…なんてことも
可笑しなことではない気がします
本音だけで生きている人は
少ないから
元に戻す魔法を忘れた
魔法使いのように
時々 誰にでも起こります
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わたしのことを
知らない わたし
わたし のことを
わたし だと思い出す わたし
わたし を
手放そうとする わたし…etc.
どれもが自分自身です
どれも選ぶ自由があります
そして ずっと
そのままではないのです
誰もが
生きにくい訳ではないかもしれません
世の中の流れに乗って
楽しく 豊かに生きているなら
素敵です
そして 世の中全てを受け入れられて
幸せなら 本当に素敵です
そんな風に誰もが幸せなら
この世界は きっと平和で美しい
自分が 自分を生きているなら
心は平和でいるのだと思います
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いつもと違う何かが有って
痛みや哀しみ
不安や恐怖
誰かや何かへの
違和感や恨みや妬み…etc.を
生み出してしまうことがあります
生きていると そうした
好ましくないものを
抱えることが あるのです
自分が描いた未来には
思わなかったことが
身にふりかかる時
自分を維持するのが難しくなるのは
仕方の無いことなのかもしれません
そんな時に いつも
自分の中心（本来の心持ち）に帰れたら…。
＊＊＊
《パブロフの犬の法則》ではないですが
何かの合図で 自分がリラックスできたら
楽になるような気がします
決まった何かを見ること
決まった音を聞くこと
決まった行動をすること…etc.
思い付く合図を 決めて
いつも 自分に帰っていきます
楽器を奏でる人
編み物をする人
散歩をする人
etc.
何かを決めていつも 行うと
脳が 覚えていて
同じ反応を起こすようになるのです
それが安心への近道
フラットな状態の
本来の自分の心持ちになる法則です
元に戻る魔法を 覚えている
魔法使いのように です
大人の顔が必要な時もあるけれど
背伸びも 作り笑顔もいらない
ゆったりと安心していられる自分を
維持することは 大切な気がします
西から梅雨明けの
お便りが聞こえてきます
七月の終わり
同じ大地の片隅で
あなたの幸せをお祈りします
mary
